野菜7:肉3で軽い!パクパクいけちゃう夏にピッタリの本気餃子。

野菜7:肉3で軽い!パクパクいけちゃう夏にピッタリの本気餃子。

R001728 野菜7:肉3で軽い!パクパクいけちゃう夏にピッタリの本気餃子。

「たくさん食べる」って、快感ですよね。たらふく喰えること自体が健康のバラメータです。

特に食欲の落ちがちな夏に向けて、パクパクいけちゃう餃子です。

材料(2〜3人前)

  1. 豚挽肉 200g
  2. エビ あれば5〜10尾程度
  3. 白菜 1/4カット
  4. ネギ 半分
  5. ニラ 1把
  6. 餃子の皮 40〜50枚
  7. 片栗粉 大さじ1
  8. ごま油 大さじ1
  9. 生姜汁 大さじ2
  10. 紹興酒 大さじ2
  11. 塩 小さじ2
  12. 胡椒 少々
  13. 醤油 小さじ1
  14. XO醤 少々

作り方

  1. 白菜をみじん切りにします。「チリになるほど」が理想ですが、1mm程度を目指せば万全です。
  2. みじん切りの白菜をボウルに入れ、塩(分量外)を振ります。水気を出すためです。10分ほど置いて全体がしんなりしたら、布巾に包んで固く絞ります。汁気はかなりしょっぱいので捨ててしまいます。白菜の香りがあるため、豚肉に振る塩を減らして、少しタネに入れても良いです。
  3. ニラも小口切りで小さめに刻みます。
  4. ネギをみじん切りにします。
  5. エビは殻を剥いて粘り気が出るまで包丁で叩きます。
  6. 全ての食材を小さく切ることで餡が一体化します。食物繊維は小さく切ったからといって断ち切られるものではないので、安心して刻みまくってください。
  7. 冷蔵庫で冷やしておいた豚挽肉に小さじ2程度の塩をふり、よく捏ねます。挽肉の粒が見えているようではダメで、押しつぶしながら脂を完全に混ぜてしまいます。粘り気が出るまで頑張りましょう。
  8. 全ての材料をボウルに入れて、片栗粉・胡椒・醤油・紹興酒・生姜汁・ごま油・XO醤を加えます。
  9. 全体が均一になるまでよく混ぜます。この時点で空気が入らないようにしておきます。
  10. ティースプーンで餡を取り、餃子の皮で包みます。包んだ餃子はごま油を敷いた皿に並べておきます。
  11. 大きなフライパンにごま油を敷き、火を付ける前に餃子を並べます。
  12. 中火で2〜5分ほど底を焼き固めます。
  13. 火を強くしてお湯を加え蓋をします。沸騰したら火を弱めて6分蒸し焼きにします。水気が無くなってしまったら湯を足します。
  14. 蓋を取り水気を飛ばし、最後にごま油を回しがけます。
  15. 皿に移して完成。
  16. 定番の醤油+酢+ラー油、流行りの酢+黒胡椒、一部で人気の柚胡椒と自由にいただきます。

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肉は粒が見えなくなるまで。

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水気を絞った野菜の方が肉より多いです。

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材料を全て合わせた状態。

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このぐらいまとまればOK。

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モランボンの餃子の皮(レギュラーサイズ)がお勧め。

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あまりパンパンにせず、包みやすい量で。不思議なもので、包みやすい量だと一口で食べやすいです。

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留め口は3つが標準。

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蒸し焼きにする前に底面をしっかり焼いておくのがコツです。

ポイント

市販やお店の餃子とは野菜の量が圧倒的に違い、とても軽くパクパクと食べられます。少し小さめに作るのもポイントです。

わたしはアンチ・キャベツ派で、絶対に白菜です。キャベツだと甘味が強くなってしまいます。これは完全に好みの問題なので、お好きな方を使ってください。

挽肉は混ぜるのではなく「捏ねる」です。具材を全部混ぜてからも均一になるようによく捏ねます。餃子の皮の中で餡がバラけてしまうようなのは餃子と呼ぶに値しません。

エビは量にこだわらず、あれば入れましょう。エビの香りが食欲を増してくれます。ニラはお好みで。替わりにニンニクを入れても良いのですが、両方入れないのもアリです。

ひとこと

餃子はある意味「完全食」なのですが、焼き餃子って白ご飯によく合いますよね。ついつい茶碗にバウンドさせて食べてしまいます。

残った餃子は5〜6個ごとにまとめてラップで包んで冷凍しておきます。解凍せずに焼き餃子にしても良いですが、中華スープで茹でて水餃子も美味しいです。水餃子は忙しい時にお手軽で実に便利です。

この記事は2023/05/04に公開され2023/07/04に更新、9 views読まれました。

    2023/07/04   つくる   ,

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