気持ちだけでも鉄分補給。外カリっ中トロっの豚レバー焼き。
2024年02月09日
豚レバー、好き嫌いの分かれるところですが、臭みもなく食感抜群でパクパクいけます。なにより豚レバーは安くて良いですね。
鉄分豊富で貧血に良いと言われていますが、効果については保証しかねます(^_^;
材料(二人前)
- 豚レバー 200g
- 牛乳 臭み抜き用適量
- 紹興酒 適量
- 醤油 一回し
- 砂糖 小さじ半分
- 塩 何回も使うので、毎回ごとに量を指定
- 胡椒 適量
- 片栗粉 適量
- ごま油 大さじ2
作り方
- 豚レバーは切りにくいので、スライスした物を買います。小さめのボウルに入れ、牛乳をヒタヒタより多めに入れて軽く混ぜて血抜きします。
- 30分ほど置いたらザルにあけ、流水で洗います。ボウルに戻して牛乳を入れ、二度目の血抜きをします。今度は1〜2時間置きます。できれば前日にやっておくと良いでしょう。血抜きによって臭みが取れます。
- ザルにあけた豚レバーを弱い流水でしっかり洗います。デリケートなので力を加えないように撫でて洗います。
- 軽く水分を拭き取り、再度ボウルに戻して砂糖小さじ1・塩少々・醤油一回し・紹興酒ヒタヒタを入れて軽く混ぜます。力を加えると血が出てきて濁るので注意します。そのまま1時間程度置きます。長く置いておく場合は冷蔵庫に入れておきます。
- 下味をつけた豚レバーをキッチンペーパーで一枚ずつ拭き、片栗粉を振ったお皿に重ならないように並べます。
- 塩・胡椒を振り片栗粉を叩きます。片栗粉が万遍なくついていることを確認し、余分なカタマリは払い落としておきます。
- 大きめのフライパンを熱しごま油大さじ2を入れます。
- 豚レバーを一枚ずつ広げて入れて焼きます。火加減は強めの中火です。表面だけカリっとさせるので、比較的強めの火加減です。
- 全てを入れたら、最初に入れた豚レバーから順にひっくり返していきます。
- 全てをひっくり返したら、表面の片栗粉の白っぽさが無くなった物からお皿に取ります。
- 薄切りのレバーなので、表面がしっかり焼けていれば大丈夫です。
タレ
うちでは万能ダレと呼んでいます。
- 長ネギみじん切り(5cmくらいからお好みで)
- ウェイパー・醤油・酢・砂糖・塩・XO醤を各小さじ半分
- ごま油小さじ2
- 豆板醤少々
上記を混ぜ合わせるだけです。
今回は豚レバーに合わせるので、豆板醤を多めにしました。
ポイント
下ごしらえをしっかり、「サッ」と焼くのがポイントです。
下ごしらえさえちゃとんしてあれば、焼き加減はお好みでOKです。さすがにあまり生のままは危険ですので、表面はガッツリと焼き色がつくようにしましょう。厚切りやブロックは仲間で火が通りにくいので要注意です。
ひとこと
ご飯が進みます。これまでレバーが苦手だったという人も、ガツガツと食べていました。「これなら食べられる!」と。
タレが無くてもしっかりと味がついていますが、タレをのせると食欲倍増します。
つけあわせはトマトの薄切り(ドレッシング無し)がお勧めです。
また、レバーをのせる皿に茹でたもやしを敷いておくのも好評です。
この記事は2024/02/09に公開され、40 views読まれました。
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