夏に食べたい酸味たっぷり野菜の素揚げバルサミコソース
2017年06月21日
元はといえば(我が家の)人気番組「鉄腕Dash」2017年6月18日DASH海岸 ~マダコ~回で料理していた「マダコと夏野菜の黒酢炒め」です。
http://www.ntv.co.jp/dash/tetsuwan_new/past/2017/0618/02/
「こんなマダコは手に入らないし、洋風に作ったらこれからの季節美味そうだなあ」と試行錯誤してみました。
基本的に「冷蔵庫にある野菜なんでも!かぼちゃは入れたい!」です。
材料
- ズッキーニ 1本
- 茄子 1本
- かぼちゃ 5mmくらいの薄切り4枚
- ブロッコリー 4房
- インゲン 5〜6本
- ニンニク 1かけ
- 鷹の爪 1本
- バルサミコ酢 大さじ3
- ワインビネガー(白) 大さじ6
- 砂糖 小さじ1.5
- 塩 少々
- オリーブオイル 大さじ1
- レモン 半分
作り方
- 野菜はすべて大きめの一口大に切ります。素揚げするので少し縮むのと、柔らかくなりすぎるので小さくならないように注意します。
- 水気をよく切り(オイルが少量ですむので)小さくて深めの鍋で160〜170度のオリーブオイル(分量外)で素揚げします。表面が軽くきつね色になればOKです。野菜別に順番に揚げた方が失敗しません。「揚がったかな?」と思ったら箸を突き刺して火の通りを確認します。
- 素揚げした野菜は油を切っておきます。
- 大きめの鍋でみじん切りのニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで炒め、香りを出します。
- バルサミコ酢とワインビネガー(白)を入れて煮詰め、砂糖・塩をよく溶かします。
- 余熱で十分に火が通った素揚げ野菜を、バルサミコソースとよく和えます。全体にソースがからまるよう、ヘラで大きくかき混ぜます。野菜を潰さないよう、優しく・手早く。
- 皿に盛り、バジル(分量外)を散らします。
- 食べる時にレモンをかけると、格段に香りが良くなります。
ポイント
- 野菜はなんでもかまいません。今回は入れませんでしたが、キノコ類、特にエリンギは合います。酸味をよく吸うため、かなり酸っぱさが堪能できます。
- かぼちゃはぜひ!ほっこりした食感と甘味がたまりません。
ひとこと
今回は鶏モモの塩で焼いただけと合わせました。
鶏モモは一人前に切ったら塩を振り、冷蔵庫で2時間以上寝かせておきます。焼く30分前には取り出して塩を洗い流し、焼く直前にあらためて塩を振ります。ニンニクの香りを出したオリーブオイルを敷いたフライパンで、中弱火で皮目から両面を10分ずつ・蓋をせずに焼くとたいへん柔らかくなります。
皮目が焼き上がったところでフライパンにマッシュルームを入れると、オイルと鶏の脂を吸ってたいへん美味しくなります。
夏野菜のバルサミコソースととてもよく合います。
この記事は2017/06/21に公開され2023/07/04に更新、1,189 views読まれました。
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