春だから、鰆の唐揚げ
2024年04月04日
魚は旬を感じますね。魚へんに「春」と書いてサワラ。まさしくこの時期の味です。
名前の軽やかさに対して青魚の中でもかなりクセが強いと思うのですが、唐揚げにすると全てがうまみに変わります。
材料(二人前)
- 鰆切り身 二切れ
- 生姜 1カケ
- ニンニク 1片
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 味醂 大さじ1
- 片栗粉 適量
- レタス 適量
- レモンくし切り 適量
作り方
- 鰆は大きめの一口大に切ります。「ちょっと大きいかな?」ぐらいでちょうど良いです。
- 全体に塩(分量外)を振り10分置いてサッと水で流し、水気をよく拭き取ります。
- ボウルに、おろした生姜/ニンニク・酒・醤油・味醂を入れてよく混ぜます。
- 3に鰆を入れて全体によく馴染むように混ぜ、ラップをして冷蔵庫で2時間以上寝かせます。
- 取り出した鰆をキッチンペーパーで拭き、片栗粉をまぶします。余計な粉は叩いて落としておきます。
- 揚げ油を高温(180℃)にします。湿らせた菜箸を油に入れて、すぐに細かい泡が立つぐらいです。
- 片栗粉をまぶした鰆を一切れずつくっつかないように油に入れます。
- 軽く混ぜながら揚げ、表面がカリっとしてきつね色になったら揚げ上がりです。キッチンペーパーに取り出します。
- 皿にレタスを敷き鰆を載せます。子ネギの小口切りをかけ、レモンを添えて出します。
ポイント
たっぷりの油で高温で手早く揚げます。
少ない油では鰆投入時に温度が下がり、揚げている内に油を吸ってしまいます。
表面はカリっと、中はフワフワがポイントです。
ひとこと
揚げ物ですが実に軽いです。
サヤ付きソラマメがあったので250℃のトースターで10分焼いて一緒に出しました。藻塩を添えましたが、いっそ何もつけない方が美味いぐらいでした。サヤを剥くのはアチチです。
春を感じます。
この記事は2024/04/04に公開され、12 views読まれました。
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