夏だから!もはや新メニュー、ズッキーニ1/2本入りアマトリチャーナ
2024年08月12日
「いつもアマトリチャーナでは野菜が足りないな」と、冷蔵庫にあったズッキーニを半分輪切りにして入れてみたら、まるで違うメニューになりました。
大きな違いは「食感」です。ボリューム感のあるアマトリチャーナにズッキーニの「フカフカ」した感触が混じることで楽に食べ進められます。
材料(1人前)
- パスタ(1.4mm・フェデリーニ) 100g
- トマト水煮缶(カルディ) 半分
- 生ベーコン切り落とし(カルディ) 半分
- ズッキーニ 半分
- ニンニク 半かけ
- ジェノベーゼ 小さじ1
- 鷹の爪 1本
- オリーブオイル 大さじ2
- バジル 適量
- パルミジャーノ 好きなだけ
作り方
- ニンニクをみじん切りにする。詳しくは「パスタ用トマトソース」をご覧ください。香りが立つまでアッシェするのがコツです。
- 鷹の爪とニンニクを冷たいままのフライパンに入れ、オリーブオイルをまわしかけます。
- ズッキーニを半分に切って水洗いし、3〜5mm程度の輪切りにします。
- ニンニクにオリーブオイルが馴染んだら中火にかけ、香りが出るまで炒めます。
- 辛くなりすぎないように鷹の爪を外します。皿に取っておけば飾りになります。
- ベーコンを加えて、よく脂を出します。
- ズッキーニを加え、ズッキーニによく脂と油を吸わせます。
- トマト水煮缶半分を手で握りつぶして加え煮込みます。時々箸で混ぜ、乳化を進めます。
- ジェノベーゼを加えてよく混ぜます。
- パスタを茹でます。20cmの鍋なら7分目までの湯に大さじ山盛り程度の塩を入れておきます。パスタは麺自体に塩が使われていないため、茹で汁に塩は必須です。
- ディ・チェコのフェデリーニの指定茹で時間6分ですが、5分程度茹でます。ロットによって4分45秒程度のこともあります。
- 茹で上がったパスタをパスタトングで掬い、ソースに合わせます。よく混ぜ、ソースを麺に吸わせます。30秒〜1分程度かかります。
- 皿に盛り、パルミジャーノをすりおろします。好みでオリーブオイル(分量外)をまわしかけます。
- バジルを散らし、鷹の爪を載せて完成です。
ポイント
ニンニクは量を使えば良いというものではなく、よく刻むことが肝心です。切るだけで香りが立ってきます。
タマネギは使いません。食感も悪いし、甘みもパスタには合わないように感じます。
塩分はベーコン・茹で汁・パルミジャーノで調整します。塩っぱく感じたら、茹で知るに入れる塩の量を減らします。塩分を足したい場合は、贅沢にパルミジャーノを増量しましょう。次に作る時はうまく行きます。
ズッキーニが入る分、本来のアマトリチャーナよりも塩気が軽くなります。ここも調整ポイントです。
今夏は近所の八百屋でズッキーニが100円切りです。たくさん食べましょう。
この記事は2024/08/12に公開され、7 views読まれました。
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