ニンニクと相性最高、鶏腿肉のレモンソース。

ニンニクと相性最高、鶏腿肉のレモンソース。

MG 3256 ニンニクと相性最高、鶏腿肉のレモンソース。

暑かったり寒かったり陽気が変なので体調に影響しますね。「鶏モモに酸味があったらサッパリして美味いだろうなあ」と考えて作ってみました。

最終的にはイタリアンでまとめましたが、発想はエスニックでした(後述)。

材料(3人前)

  1. 鶏モモ 500〜600g
  2. ○塩 少々
  3. ○白胡椒 少々
  4. ○砂糖 少々
  5. ○バルサミコ酢 あれば少々
  6. 白ワイン 大さじ2
  7. ニンニク 半かけ
  8. 鷹の爪 1本
  9. オリーブオイル 大さじ1
  10. ◎レモン 1個
  11. ◎白胡椒 少々
  12. ◎砂糖 小さじ半分
  13. ミントまたはイタリアンパセリ

作り方

  1. 鶏モモは大きめの一口大に切ります。腿肉を広げて肉の筋を見極めて切ります。
  2. 切った鶏モモに下味の材料(○)強めの塩、白胡椒少々、砂糖少々、バルサミコ酢をかけてよく揉み込みます。
  3. 全体に白ワインを回しかけ、1〜2時間冷蔵庫で寝かせてしっかりと下味をつけます。
  4. 薄切りにしたニンニクと鷹の爪を、香りが出るまでオリーブオイルで炒め、焦げないように取り出しておきます。
  5. フライパンを中火の弱火にし、鶏モモを皮目を下にして焼きます。皮が肉からずれないように注意。
  6. 肉汁が出てもかまわず10分焼きます。
  7. 火加減は変えずに鶏モモを1枚ずつひっくり返して、再度10分焼きます。
  8. 強火にして全体に肉汁がからまるように、肉をこまめにひっくり返しながら焼きます。鍋に出た肉汁が透明になるまでが目安です。
  9. 火を止めて◎の材料を混ぜ合わせて全体にからめます。鍋を2〜3回返す程度です。
  10. 刻んだミントまたはイタリアンパセリをちらし、避けておいたニンニクチップをのせて完成です。

ポイント

  • レモンソースを吸ったニンニクチップが絶品です。好みで多めにしても良いでしょう。
  • 鶏モモは焦げないようにゆっくり焼きます。柔らかさに違いが出てきます。
  • 強火で肉汁を戻す(蒸発してるだけ?という説もあり)のは中華の技法ですね。焦げないように大きく鍋をゆすります。
  • 鶏の下味の塩加減は、身体で覚えるしかありません。「え?そんなに?」というほどの量をすりこみます。
  • 下味をつけた鶏モモは、一つずつ鍋に並べます。けしてボウルからザーッとフライパンに移してはいけません。底に溜まった塩分で塩っぱくなってしまいます。

ひと言

「魚ばかり続いたので肉」「さっぱりした物がいいなあ」「ビールのつまみにもなるように」と思い、寝ながらシミュレートしました。最初はナンプラーを使ったエスニック風で。しかし副菜にパクチーサラダぐらいしか思いつかず、そもそも他に作れる物がない・・。

というのでイタリアンにまとめてみました。そうとなれば副菜にはカポナータ(ラタトゥイユ)です。

盛り付けは、深い器にレタスを敷いて、ミニトマトでものせれば良かったなあと反省です。

MG 3254 ニンニクと相性最高、鶏腿肉のレモンソース。

この記事は2018/05/24に公開され2023/07/04に更新、1,677 views読まれました。

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