安定の味、ツナとズッキーニのトマトパスタ
2017年02月25日
ツナ缶を使うので、味が安定していて失敗無く作れます。お腹にもやさしく、たくさん食べても罪悪感薄めです(^_^;
材料(2人前)
- パスタ フェデリーニ(1.4mm)150g
- トマト水煮缶 ホール半分
- ツナ缶 1缶
- ズッキーニ 半分
- ニンニク 半かけ
- 鷹の爪
- オリーブオイル
- ジェノベーゼ あれば、少々
- 粉チーズ できれば塊のパルミジャーノをすりおろして。
作り方
- トマトソースの作り方を読んでおいてください。
- 湯をたっぷり沸かします。2〜3L。ひとつかみの塩を入れておきます。
- 刻んだニンニクと鷹の爪をオリーブオイルでじっくり炒めます。鷹の爪は辛くなりすぎない内に取り出します。
- ツナ缶のオイルを軽く切り、香りを出したオリーブオイルに入れて炒めます。ここは必ず弱火で。火が強いとツナがパチパチとはじけてしまいます。
- ツナの香りが立ったらトマトを潰しながら加えて一煮立ちさせ、弱火〜中火で煮込みます。時々かき混ぜて、ネットリさせます。
- ズッキーニは3mm程度の薄切りにし、水気を拭いて軽く塩を振り、小麦粉をごく薄くはたいておきます。
- フライパンに薄くオリーブオイルを敷き、ズッキーニを中火から強火で炒めて軽い焦げ目をつけてキッチンペーパーに上げておきます。
- パスタを茹でます。ディ・チェコのフェデリーニなら4分45秒です。たっぷりソースを吸わせるため、茹で時間は短めです。
- 茹で上がったパスタにソースをからめます。芯までソースを吸わせるつもりで、トングで持ち上げながら。
- パスタを皿に盛り、フライパンに残ったソースをかけます。
- 先にチーズをかけてから、ズッキーニをのせます。
- あればスイートバジルをのせます。
ポイント
- 塩は湯にだけ入れます。ソースに味付け禁止。
- とにかくパスタにソースを吸わせます。フライパンを火に掛けたままと、火を止めてやる方法があるようですが、私は火に掛けたまま派です。
- チーズはたっぷり。
ひとこと
ベーコンと違って、ツナ缶は味にブレがないため安心して作れます(^_^;
ツナは軽く火を通すぐらいで。炒めすぎるとパサパサしてしまいます。
ズッキーニは「最後のせ」です。トマトソースと野菜を混ぜてしまうと食感が損なわれます。ぜひチーズをかけて、その上から野菜の具を乗せてください。彩りもきれいです。
一人前80gが標準ですが、120〜200gぐらいはペロっといっちゃう人も多いですね。ちなみに我が家では一人前50gにして、他の物もつまみます。
チーズおろしが良いと、粉雪のようになります。フワフワのチーズとパスタがからむと、そりゃあもうたまりません。
この記事は2017/02/25に公開され2023/07/04に更新、2,245 views読まれました。
コメントする