生姜焼きはノスタルジー
2017年03月09日
生姜焼き、同じ名前でこれほどバリエーションがあり「自分の生姜焼きはコレ」と譲らないメニューもないでしょう。
薄切りの豚肉・脂身多めにタマネギのスライスが入った醤油濃いめのちょっと中華風なヤツも、1cmはあろうかという厚切りも、みんな美味いです。
ぽちカフェでは、生姜汁たっぷりの大定番を目指します。
材料(2人前)
- 豚肩ロース 200g以上、生姜焼き用に切った物
- タマネギ 半分
- 生姜 一かけ
- 酒 100cc
- 味醂 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 白出汁 小さじ1
- 小麦粉 少々
- 塩・胡椒 少々
- 胡麻油 少々
作り方
- タマネギをすりおろして、胡麻油でよく炒めます。これが甘みと食感になります。
- タマネギ・酒・味醂・醤油・白出汁を煮きって冷ましておきます。
- 豚肉は筋切りして軽く塩胡椒します。筋切りは大胆に深く。短冊飾りを作るぐらいの気持ちで切ると、焼き上がりがきれいです。
- 豚肉に小麦粉を薄くはたいておきます。
- フライパンに胡麻油をしき、豚肉の両面を中火で焼いて軽く焼き目をつけておきます。焼いた豚肉は皿によけておきます。
- 先に作ったソースを沸かし、焼いた豚肉を焼き煮します。
- 全体にソースがからみ温まったら、生姜をすりおろして絞りかけます。
ポイント
- 生姜の絞り汁を最後に入れることで、生姜の香りを飛ばさないようにします。
- 小麦粉をごく薄くはたくことで、食感をヌメっと、ソースを絡みやすくします。
- タマネギは甘みを出すとともに、ソースに適度な食感を持たせます。
- つけ合わせのキャベツが無かったら作らない!
- 「筋切り」は、本当に深く切ります。
- 豚肉を先に焼いておいて、食べる直前にソースで温めることもできます。
ひとこと
脂身の多いところを選ぶと、さらに美味いですね。
野菜も(量だけは)たくさん摂るので、たらふく食べても罪悪感薄めです(^_^;
この記事は2017/03/09に公開され2023/07/04に更新、338 views読まれました。
コメントする