熱海・すし処美旨(みよし)。
2019年10月19日
遅い夏休みで、熱海へ日帰りドライブに行きました。お目当ては鮨と温泉。
今回はお気楽にRICOH GR III一個持って。
曇り予報にも関わらず、雲は多いながらも晴天。暑いほどでした。台風も近いしね。
いやあ、しかし熱海って南国ですね。海岸沿いのローソン2Fはテラス席。
水平線と初島が見えます。
山の上には城??温泉はちょうどこの下のATAMI BAY RESORT オーシャンスパFuuaに行きました。
https://atamibayresort.com/fuua/
本当はホテル・ミクラス(ウルトラセブン?)の日帰り湯を予定していたのですが、定休日まで調べたのになんと改装のため臨時休業!煤けた看板を見てFuuaに決めましたが、これが大当たりでした。写真の海を男湯は5階から、女湯は4階から眺められます。1人2500円でタオル・館内着もついていて、リラックススペースも広いし。
屋内温泉からも海を眺められるのですが、露天立ち湯は柵も無い5階からの展望。たまりませんでした。
さて、その前に。
「お目当て」とは言っても「運良く入れれば良いか?」程度の気持ちで、当日予約の美旨(みよし)。「12時45分からなら大丈夫です」とのことで、伺いました。
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22000003/
メニューは2つ。
「昼のみ」の寿司5000円と、酒肴・刺身・にぎりの15000円。
まあ、ここは5000円の方で(^_^;
店内が良い香り。ビールはエビス(かみさんのみ)。醤油皿は無し。最初の一貫は煮アワビ(キモのせ)。
70手前かなあ?の大将に「写真撮って良いですか?」と尋ねると「まだ他にお客さん来てないからどうぞ(^_^」と気さくです。ということで、写真はこの一貫のみ(^_^;
- 鰺は昆布締めにして、薄く削った昆布が巻いてありました。
- イクラの軍艦巻きにはカラミ大根。絶品。
- イカは切れ目が入れてあり・・・と思ったら、横手に切り込み、縦目には切ってありました。持った時はつながっているように見えたのに(*_*;
- 煮ハマグリ・・こんなに美味いの食べたことない。
全部一貫ずつで、全て味付けがしてあります。いわゆる「仕事してある」お寿司。握りはごく小さめ。好きなもので大将の手元をガン見していると、二手、多くて三手で握っています。
最後は熱々の穴子。「少し冷ましてからが良いですよ」と言われても、待ちきれずに頬張ります。うん、猫舌の人には厳しいかもだけど、あたしは大丈夫。トロトロではなくてアナゴの食感がしっかりしています。炙ってあるので香りも抜群。タレも甘すぎず。穴子好きにはたまらんです。
と、そこで。
「もう大丈夫ですか?」
喰ってないのは青魚。時期は過ぎているしなあ。白身はだいたい出てしまったし。赤身は・・「今日は中トロありますよ」ってんで、いただきました。ワサビがダメなかみさんには辛味大根を載せてくれました。・・・・とろける・・・(T_T
全ての握りが「歯に当たらない」「食感はしっかりしている」「清々しい香りがする」。現時点で鮨屋ナンバーワンかもしれません。
ウーロン茶、ビール、中トロ2貫追加で合計16500円。15000円+消費税ですね。大満足!
次は泊まりで来て、夜のコースで酒を飲まんといかんです。
お風呂に行く前に熱海駅へ出て土産を買います。
なんなの?この「五月みどり」推しは(^_^?
謎の張り紙・・。
こういう旅館は、お客さん入ってるのかなあ?情緒はたっぷり。
こちらは小田原のだるま屋さんかな?
当然のことながらFuuaのお風呂では写真は撮れず。絶景を眺めながらずーーーっと「写真撮りたい〜」とばかり思っていました。
東京・練馬から車で2時間。オフシーズンの平日とあって渋滞も無く、どの店もスムーズに入れて良いドライブでした。
この記事は2019/10/19に公開され2024/08/12に更新、26 views読まれました。
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