奥渋谷・鮨利崎は「仕事をした寿司」に驚く「記念日にちょうど良い」お店でした。
2019年09月12日
かみさんの誕生日、「美味しいお寿司が食べたい!」と。「最後に喰うなら寿司か?鰻か?」はいつも話題になるのですが、やはり寿司ですかねえ(^_^
西荻窪の名店「寿司田中」は数回行っていて気に入りなのですが、新しいお店も開拓したいと。ネットで何軒も候補を挙げて、ふと見つけた鮨利崎。一目で「ここしかない!」と決めてしまいました。
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13235258/
渋谷から徒歩13分、代々木公園(代々木八幡)駅から10分。時刻限定(18時/20時半〜)、15000円のコースのみ。2019年7月1日に開店したばかり。良さげな匂いがプンプンします。
蟹。蟹味噌と和えて蟹酢をかけています。
蛸とあわび。蛸がとろけるほど軟らかいです。
いくら。醤油をギリギリまで控えた感じ。
「あら?この時期に銀杏?」と思いましたが、甘いです。
帆立を炭火で焼いています。香りがたまらん〜と思っていたら
海苔で巻いて手渡しでいただきました。
貝と海老のお刺身。ボタン海老は酒盗で漬けてある、と。チョンチョンとわさびをのせるとさらに美味いです(かみさんはワサビがダメ)。
この先はネタバレですが、季節によって出てくるものも違うでしょうから気にしない気にしない(^_^
この、鰺の切れ込み!味わい尽くすとはこういうことか、と。
鮪は赤身と中トロ。ふだん鮪はあまり食わないのですが、やはり美味いですね。
「のどぐろ丼」。一口で、、というわけにはいかない大きさなので、まずは身から。のどぐろの身の質感はたまらないですね。
ワサビは自分で載せました。かみさんの方が幾分小さかったので「交換する?」と話していたら、かみさんのを増量してくれました!
何が好きって、鰯です。鰯と鯵、イカをローテーションして、〆は穴子で。それぐらい好きです。どちらも美味そうな鰯と鮪が並んでいたら、迷わず鰯を買います。
穴子は笹の葉に載せて炭火で炙っています。
おまけの手巻きは、炙った鮪。なんと表現すれば良いのか分からない美味さです。
職人の塩崎竜大さん。本当にごちそうさまでした。
席はカウンターのみ。塩とワサビが小皿で提供。醤油皿は無く、すべて塩・醤油・ツメを塗って出てきます。
「されるがままに美味いものを喰わされる」のって、幸せですね。
ところでGoogleマップの位置が少々ずれているようです。案内に従うと裏に出てしまうため要注意。2019年9月12日、修正申請しましたが、いつ反映されるかな?
この記事は2019/09/12に公開され2024/07/12に更新、3 views読まれました。
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