荻窪・うな藤
2024年06月16日
荻窪、青梅街道と早稲田通りの交差点近く、井草八幡の正面にある鰻屋さんです。
一口喰って「美味っ!」となったのは初めてです。帰る間ずっと「美味かったなあ」とつぶやいていました。
交通の便は良くありません。
- 交通手段荻窪駅北口0番よりバスで10分井草八幡宮下車
- 西武新宿線武蔵関駅よりバスで10分井草八幡宮下車
- 青梅街道を新宿方面から来て、早稲田通り手前の右側。駐車場3台あり。反対側に停めると横断歩道まで大回りしないといけません。
予約は必須です。訪問は13時、予約時に「うな重竹」を注文。仮にその場で注文すると1時間は待つことになるそうです。鰻って、そういうもんですよね。
そうそう、予約の時に注文を聞かれます。店は大変混んでいるので、少しでも早くサーブするための工夫ですね。
ただし今回は初めてだったのでボリューム感が分からず。いつもは「竹」がちょうど良く「松」では少々量が多いという感じなので、竹を注文。基本的に鰻は量でクラスが変わるだけなので、余計な心配はしなかったのですが…竹は上記写真の通り。ちょっと量が少なかった〜!たいていの店ならもう一枚入っていますよね。「2800円とは今時安いなあ」と思っていましたが、妥当な量でした(^_^;
メニューはこちら。
予約時「ご注文は?」と聞かれますので、面倒くさがらずによく考えて注文しましょう。飲み物やサイドメニューは来店時でOKです。
入店すると家族連れがいっぱい。後ろの席の家族は小さな子供もいて、実に楽しそうでした。「卒寿」「傘寿」とお祝いの話をしていて、良いことがあったのかしら?
鰻は「ふっくら」というより「ジューシィ」です。タレは甘みは控えめ。しかし一口食べただけで強烈な美味さを感じます。ご飯は固めに、全体にうっすらとタレが回っています。あっという間に食べ終わってしまい「次回は松!」と心に決めました。
追加注文した肝焼き。七味も山椒も合います。
店内は実に昭和テイスト…と思いましたが、創業34年ということは平成生まれですね。
仲居のおばさんも愛想良く、実に良いお店でした。近々また行かないと!
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132105/13001126/
あらためて訪れ、特上を注文。
小皿は3品盛り600円!
小食なら松でも十分なボリュームです。ごちそうさま。
この記事は2024/06/16に公開され2024/10/01に更新、23 views読まれました。
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